Presented by Patagonia Films 『takayna(タカイナ)』フィルム上映会

2018/08/05


 

 

世界最後のゴンドワナ多雨林の1つに挙げられるオーストラリア・タスマニア島。

なかでもターカイン(タカイナ)地域は、古代からほとんど手付かずの状態の自然が広がり、自然の河川が山脈の合間を縫って、ボタングラスの平原から険しい野生の海岸線に流れ込んでいます。

そしてその海岸線の先にある巨大な砂丘には古代先住民の文化遺産も存在しています。

そんなターカイン地域が伐採と採鉱により、存続の危機に直面しており、4万年もの生きた文化を伝える貝塚や先住民の小屋のある場所をオフロード車が突進している状況です。

 

 

そこでパタゴニアは、ボブ・ブラウン財団とアボリジニのコミュニティと協力し、タスマニア州政府にタカイナ/ターカインを世界遺産としてノミネートし、保護するよう訴え、こうした問題を憂慮する世界中に散らばる人びとにも請願書への署名を呼びかけています。

 

 

今回上映する『takayna(タカイナ)』は、活動家、地元民、アボリジニのコミュニティ…これらの相反するストーリーを紡ぎながら、トレイルを走る医師とひたむきな環境保護活動家の体験をとおして、現代の環境保護運動の複雑さを明るみにし、最後に残された真の野生地を守る挑戦を人類に投げかけるパタゴニア・フィルム制作のドキュメンタリー映画です。

全国のパタゴニア直営店で上映されている、この「タカイナ・フィルム上映会」を、名古屋会場として当店が開催する事となりました。

 

また、今回のフィルムツアーでは、パタゴニアのトレイルランニング・アンバサダー石川弘樹氏を中心に行われている、イヌワシを呼び戻そうとするトレイル活動「南三陸火防線プロジェクト」についてもご紹介。

「南三陸火防線プロジェクト」とは、生態系の頂点である生き物と地域の生業が共生してきた南三陸の自然の象徴でありながら、外国産木材の大量輸入に伴う国内林業の衰退と山離れ、火防線の不整備により、生息していた翁倉山から姿を消してしまっているイヌワシを呼び戻すために、日頃からトレイルに恩恵を受けているトレイルランナーたちが、地元NPOの南三陸ネイチャーセンター友の会、林業家と協力して行っている、トレイル整備の活動です。

 

当日の上映会には石川弘樹氏がゲストスピーカーとして来場し、当プロジェクトについてもお話しいただきます。

 

手つかずの自然を守ろうとするタスマニア島の「takayna(タカイナ)」と、里山をうまく活用し、人・動物・自然の調和を保とうとする日本国内での活動「南三陸火防線プロジェクト」。

どちらも本来の山やその生態系を守るための活動で、トレイルランニングというスポーツを通じて今フィールドで起っていることを伝え、みなさまにも問題を解決するための行動を起こしていただきたいと思っています。

トレイルランナーだけでなく、より多くの方に興味をお持ちいただきたい内容です。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

Presented by Patagonia Films 『takayna(タカイナ)』フィルム上映会

■ 開催日時:2018年8月23日(木)19時〜21時

■ 場所:Outdoor Speciality MOOSE 植田本店

■ ゲストスピーカー:石川弘樹 氏(パタゴニア・トレイルランニングアンバサダー)

■ 参加費:無料

■ 定員:25名

■ 申し込み方法:8月10日(金)20時より「e-moshicom」のエントリーフォームからご予約受付開始。

※RUNNETへの会員登録が必要です。

エントリーサイトURL:https://moshicom.com/19993/

 

※ご予約は一度のお申込みにつき2名様までとさせていただきます。
※先着順の受付となります。