2017/09/03
定員に達しましたので受け付けを終了致しました!お申込みありがとうございました!
今年の6月、佐々木大輔、新井場隆雄、狩野恭一の3人は、北米大陸最高峰「デナリ」の難ルートであるカシンリッジを5日間かけスキーを背負って登攀し、南西壁をスキーで滑降するという偉業に挑戦しました。
かつてマッキンリーと呼ばれた「デナリ」は、北極圏近くにそびえる独立峰のため、頂上の気温は氷点下30度以下。
また、秒速30mの猛烈な風にさらされ、酸素は平地の4割しかなく“人間が生存できる限界を超えた場所”とも言われています。
そんな極限の状態で、最大斜度55度、3,000mにわたって続く険しい斜面を一気に滑り降りるには、想像を絶する体力と気力、そして最良の滑降ラインを一瞬にして見極める研ぎ澄まされた判断力が必要となります。
そんな大冒険の裏側を、映像や写真、本人たちのトークを交えながら覗く事が出来る「デナリ・スキー遠征報告会キャラバン」が日本各地で開催されます。
この度、その報告会キャラバンの名古屋会場を、当店がお手伝いさせていただく事になりました。
テレビ放映もされ、注目を集めている今回のデナリ遠征は、これまで佐々木大輔が挑んできた数々の偉業の集大成とも言えます。
平日夜の開催となりますが、是非ともご参加下さい。
また、報告会終了後は会場を移動し、交流会を予定しております。(参加費はお一人3,000円程度の予定です)
会場につきましては、参加人数が確定後に決定となりますのでご了承ください。(名駅・伏見エリアを予定)
*開催日:2017年9月29日(金)
*時間:18時開場・18時30分開始
*場所:アトリエグラフィア(愛知県名古屋市中村区名駅南1-3-14 石原ビル3F)★アクセス★
*定員:先着60名(お申込み方法は下記をご確認下さい)
*入場料:500円
※お車でお越しの際は、会場周辺のコインパーキングをご利用下さい。
※会場において記念T シャツの販売も行います。
【お申込み方法】
・9月8日(金)19時から当店のメールで受付を開始いたします。
・受付開始前のメールは認められませんのでご注意下さい。
・お電話・FAX・Facebookメッセージでの受付は致しませんのでご注意下さい。
・報告会終了後の交流会に参加される方は「交流会参加希望」とご明記下さい。
・氏名・電話番号・申し込み人数を必ずご明記下さい。
・定員に達し次第、お申込み終了となりますのでご了承下さい。
【プロフィール】
佐々木 大輔(ささき だいすけ)
1977年、北海道生まれ。JMGA認定国際山岳ガイド。「ガイド盤渓」主宰。
なまら癖-Xの中心として国内はもとより、デナリ、北千島、グリーンランド、パタゴニアなどの数々の海外遠征を成功に導き、日本のビックマウンテンシーンを切り開いてきたスキーヤー。
第51次南極地域観測隊員や国立登山研修所などの講師としての活動も行う。
狩野 恭一(かりの きょういち)
1979年、北海道生まれ。赤井川の北海道バックカントリーガイズでガイドを務める。なまら癖-Xのメンバーとして2004年中国・ムスターグアタ、2007年南米パタゴニア、アラスカ氷河キャンプなどに参加。海外経験も豊富。
道内でもクライミングとスキーの融合に勤しむ、複数の初滑降記録あり。
新井場 隆雄(あらいば たかお)
1974年、京都府生まれ。新谷暁生さんに師事して山と海の手ほどきをうける
新谷さんと共に知床半島へは50回以上、南米ケープホーンとアリューシャン列島へも複数回遠征し冷たい海を漕ぐカヤッカーとしては日本有数の経験者
「なまら癖-X」2007年南米パタゴニア、2013年グリーンランド遠征にメンバーとして参加している
現在、有限会社FULLMARKSに勤務中