2026.07.17
不帰キレット 栂池-白馬岳-五竜岳 Day2
こんにちは!ダイゴです!
前回のDay1に続いて、Day2の様子をお届けします!
この日は天狗山荘から五竜岳のピークを踏み、遠見尾根を使ってアルプス平までという行程。

山小屋で爆睡させて頂き、万全の状態で朝を迎えました。
軽く食事を取り、水も補給。
ちなみに僕は1日1.5L程度を携行します。
500mlボトルと1Lボトルをそれぞれ満水にして、出発!



全然進めねぇ!笑
アルプス稜線で迎える日の出は何度経験しても格別の美しさ。
その刹那に目を奪われ、見惚れて、思わず立ち止まる。
行動計画と歩行ペース、キレットで渋滞したくない思惑と目に焼き付けたい誘惑との葛藤。
まずは天狗の大下りに向けて、歩を進めます。

この鎖場を下る直前辺りからヘルメットを着用。
よく見る「ここより、天狗の大下り」の看板は見落としました笑
片側が切れ落ち、高度感のある箇所は絶対に下を見ない!!
ふと我に返ると足がプルプルと竦むので、その意識を徹底。


ずっと気の抜けない緊張感のある道ではなく、ホッと一息付ける場所もあります。
前日よりは和らぎましたが、まだ風が強めに吹き付けます。

ここで唐突にウェア紹介コーナー!
早朝の行動開始時は、ARC’TERYXの【Ionia Merino Wool SS】に【Delta Hoody】を着用。
風が強いのでフードで頭と耳を保温。
それに対して【Squamish Jacket】で蓋をして、身体全体の保温性を強化。
サイズとカラーに限りがありますが、COREで取扱い中なので是非!

写真で振り返ると、凄いところを歩いていますね!
手足の置き場に気を配って、慎重に。

梯子状の橋も渡ります。
コツは足元だけにピントを合わせること。下は絶対に見下ろさない!


足を置く場所はあるので、鎖を掴みながら歩けば大丈夫。いよいよ大詰め!


到着!!
不帰キレットの核心を越え安堵。
ピークで一緒になった方と写真を撮影し合いました!
セルフ撮りでは画格が全然良くなかったので助かりました!ありがとうございました!


この先の南峰と唐松岳を見ながら、小休憩。
おやつを補給しながら、ソロ登山同士で会話をして気持ちも上向きに明るく回復。


北峰から南は比較的歩きやすい道になりますが、油断こそ大敵。


唐松の手前でライチョウにエンカウント!
子連れだったようで、ヒナが2羽!ニヤニヤ!フワフワでかわいい!


唐松岳ピーク!滞在時間は1分!

これから向かう五竜岳。

唐松岳頂上山荘。少し座ってパッキングの整理。


頂上山荘を出て、牛首と呼ばれる辺りまで岩々しい鎖場が続きます。
不帰キレットが終わっても気は抜けません。


岩場の荒々しさと美しい稜線が上手くミックス。歩き応えに充実感。


近付く五竜岳。近いようで遠く、遠いようで近い。
美しい画に感嘆。


五竜山荘でコーラを補給。
この時、絶賛サッカーW杯が開催中。
ロスタイムでなくアディショナルタイム、長くて4-5分だった同タイムが平気で5分オーバー、
VARの導入にハイドレーションタイムの採用。いろいろ、かなり変わりましたよね。
オフサイドディレイって何?未だによく理解できません笑
五竜ピークまではピストンなのでスタッフの方に断り、不要な荷物をデポさせて頂きます。


五竜岳直下もやらしい岩場があります。この辺りは鎖が少なめなので、気を付けて。

五竜岳!五龍岳?
どっちでも名前が格好良い。何かがくすぐられそうなネーミング。

双耳峰の鹿島槍ヶ岳方面。八峰キレットもいつか行かねば。
ちなみに去年、扇沢から針ノ木~鹿島槍を1泊2日テント泊で行った際のブログもあるので、
気になる方は是非一読下さい!
ここから先程の五竜山荘へ戻り、デポした荷物をピックアップ。
遠見尾根を使って、アルプス平まで下ります。



下山時に撮った写真はこの3枚のみ!笑
西遠見山、大遠見山、中遠見山、小遠見山と遠見系が4峰も笑
標高を下げて、風が通らなくなったことによる灼熱地獄の中での細かなアップダウン。
最後は足に疲労も溜まり、バテました~。


白馬五竜アルプス平駅からはゴンドラで下界までワープ。
登場の直前にキンキンに冷えたおしぼりを貰えます!控えめに言って、最高のサービス!


ゴンドラを降りた直ぐにあるエスカルプラザで入浴後に下山メシ!!
瓶ビールと揚げたて天丼で、ギンギンに極まるヒトトキ!海老天2本で食べ応え十二分!
帰りはエスカルプラザからJR神城駅まで無料シャトルバスを利用。
ここで神城駅で1時間オーバーの待ち時間。自販機のアイスコーヒーを嗜みました。


神城駅から松本まで戻り、そこからは特急しなので名古屋へと帰還。
これにて、旅は終い。
「不帰」という縁起の悪い山行からの帰宅。
登山は無事に帰るまでが行動計画。
皆様も楽しく安全に充実した夏山シーズンをお過ごし下さいね!

完! ダイゴ
