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鈴鹿セブンマウンテン・ファストパッキング【2】

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前回【1】の続きです。

鈴鹿セブンマウンテン1座目の「藤原岳」を順調にクリアした僕達一行が次に目指すは2座目の「竜ヶ岳」。

藤原岳から竜ヶ岳までは、迷い尾根と呼ばれる分岐を通過し、一度「治田峠」まで400m程度下ってから、再び細かいアップダウンを繰り返しながら竜ヶ岳の山頂へ登る道程。

 

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アップダウンはあるものの、快適に走れるトレイルも多くて楽しいルート。

1日目も12時間行動の予定だった為、走れる所は走って少しでも時間を短縮します。

 

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動物達の水飲み場にもなるであろう池もあります。

万が一、飲み水に不安がある場合は、ここで水を調達する事も出来なくは無いです。

(浄水器を使用したとしてもあまり飲みたくは無いですが・・・)

 

s7m-11

細かいアップダウンが続き、思った以上にペースが上がりません。

治田峠から竜ヶ岳の間には、寄り道すれば行けるピークもありますが、今回は時間の都合でパス。

最短ルートで竜ヶ岳を目指します。

 

s7m-12

そして竜ヶ岳の尾根に乗った瞬間、植生と風景が一変して笹原のピークが登場!

少し紅葉し始めた木々と、青々とした笹原のコントラストが凄く綺麗です!

 

s7m-13

藤原から続いた樹林帯の縦走路を抜けて来ると、竜ヶ岳の笹原が絶妙な演出に写ります。

 

s7m-14

最高のトレイルに3人ともテンション上がりっぱなし!

 

s7m-15

この日は最高の天気!

ガスってなくて本当に良かった!(笑)

 

竜ヶ岳のピークからは四日市の町や伊勢湾、遠く名古屋駅までハッキリと一望出来ました!

しかしながら風が強く、晴れていても瞬く間に体温が奪われていきます。

少しだけ休憩した後、3座目の「釈迦ヶ岳」を目指して出発!

もちろん、鈴鹿山脈は峠を越えて行かなければなりません。

まずは「石榑峠」に下って、アップダウンを繰り返しながら釈迦ヶ岳を目指します。

 

s7m-16

石榑峠まで下る途中に現れる巨石「重ね岩」。

鈴鹿の山にはこういった巨石や奇石も数多く存在しており、全く飽きさせません。

むしろ写真を撮りたくなるようなスポットが多すぎて、なかなか先に進めない・・・(笑)

 

s7m-17

進むごとに様々な表情を見せてくれる鈴鹿の山々に、早くも魅了されっぱなしです。

 

まだまだ続く。

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