2026.10.08
餓鬼岳 燕岳 1泊2日 テント泊
こんにちは!こばです!
10月に入りましたね!今年は9月の雨続きから気温が下がりあまり残暑を感じていない気がします。
こんなに9月から涼しくなるなら僕が山に行く日以外は雨降っててもいいかもです笑
そんな冗談っぽいマジな話はさておき、今回の山行は去年の伊藤新道に引き続き秋のアルプスハイキングに行ってきました!
8月頭以来のアルプスですっかり山の上は秋めいておりました。

今回は餓鬼岳と燕岳を1泊2日で縦走してきました!
アルプスの山の中ではマイナーな餓鬼岳ですが、山小屋もテント場もちゃんとありメジャー中のメジャーの燕岳ともつなげられる、これは行ってみるしかないと言うことで登ってきました!
今回は伊藤新道の時と同じメンバーで、大人気Youtuber”みそしるえがお”ことりょうくんとMOOSEのカイトとのスリーマンセルです!
さっそくシゴデキ(暇なだけだったのかも)なりょうくんがこの山行の動画をアップしてくれているのでコチラも見てみてください!

今回は登山口が違うワンウェイコースになるので、信濃常盤駅に車を停めタクシーで餓鬼岳の登山口の白沢登山口に向かいました。
駅から登山口までタクシーで3500円でした。
帰りは中房温泉からバスで穂高駅へ、電車で信濃常盤駅に戻りました。
北アルプスはアクセスが良くて助かります!

林道を登りトレイルに入るところに良い感じのポップと餓鬼のフィギュアがありました。
トレイルの案内にこだわりが見える山はなんだか愛されているいい山な感じがします!


序盤は沢沿いのトレイル。
広い沢から徐々に狭い沢になっていきます。
沢沿いのトレイルは渡渉でスリップなどワクワクする匂いがしますね!
何度か渡渉があったのですが今回は全員無事でした笑

このポップからは高巻きなどありちょっと高度感のある所を通ります。


道はしっかり付けてくれているのですが、細めの木の板だったりして完全に腰が引けてしまっているカイト笑
個人的にはこのルートが楽しくてここまでで既に餓鬼岳が好きになってしまったのですが、高度感が苦手な方はお気をつけください笑


沢沿いのルートは滝など様々な絶景が見れてやっぱり好きです!
あと水が近くを流れているだけでなんだか安心感?空気感?が良くて良いですよね~
”水は生命の源”!感が人間には遺伝子レベルで刻み込まれているのかもしれません。
僕だけ?笑

沢沿いの終盤には丁寧に最終水場の案内があります。
ここからがっつり登りますがテント場の水もここで取っておきました!

最終水場には手の込んだ異世界?マップがありました。
この案内だとなんとなーくしかわかりませんが、ここが転生の水と言うことはわかりました笑
作り手のこだわりが感じられ嫌いじゃないです!笑


今までが谷沿いの道だったので一気に標高を上げるため急登が続きます。
徐々に開ける景色と時々吹く風が気持ちい!けど暑い!半袖ショーツの夏スタイルで正解でした!

餓鬼岳小屋までの最後の登り、百曲がりが始まります!
先ほどの手作りの地図にも書いてあった幻の水はしっかり流れていました!
水量は多くなく最近雨続きだったから流れていたのか、幻と言われるくらいなので最終水場で汲んでおくのがいいかもしれないですね。


百曲がりは名前ほど構える必要もなく、ジグザグスイッチバックされておりさほど急登でもなかったのでスイスイ登ることができました!
百曲がりを過ぎると小屋まではもうすぐ!小屋まで15分の看板最高!山の15分は着いたと言っても過言ではないです!

餓鬼岳小屋到着!
写真はテント張った後なので軽装です笑
餓鬼岳小屋は昔カモシカ猟に使われていた小屋らしく渋くて良い感じの小屋でした!
オリジナル手ぬぐいも良い感じです!

テント場までの道中、明日歩く燕岳方面の縦走路の景色が最高です!!
景色を眺め、あの山がこの山で~と予想している時間ってなんだか良いですよね~
歩いたことある道を眺めるのも楽しいです!


テントを張り少しのんびりランチタイム。
テント場は5張ほどと少スペースでしたが景色もよく居心地の良いテント場でした!
他に利用者がおらず貸し切りだったのもありますが!
これがシーズン終わり間近の特権ですね!

今回のクッカーは食のクオリティを上げる為フライパンを持ってきました!
山の上でチキンラーメンon theエッグなんて最高じゃないですか?
この写真でチキンラーメン食べたくなってきませんか?
久々に山でゆっくり昼ご飯食べるのもいいですね!


昼ご飯を食べた後荷物をテントにデポし、必要な荷物を持って小屋からすぐの餓鬼岳へ。
餓鬼岳からは360℃展望があり鹿島槍ヶ岳、立山、裏銀座、槍ヶ岳まですべて綺麗に見渡せます!
北アルプスの縦方向の真ん中?付近にあるのでとても良い立地です!
こんなに景色がいいならもっと登られないともったいない!個人的には燕岳よりもいい景色です!

餓鬼岳から伸びている尾根を通り唐沢岳まで縦走します。
コースタイムで片道3時間ほどなので割としっかりした行程です!


ここもあまり人が入ってないのでハイマツは強めですが、所々秋めいていていい感じです!
唐沢岳も岩々してかっこいい!
しっかりアップダウンはあるのでそれなりに水分等持ってきた方がいいかもしれないです。
徐々にカイトの元気が無くなってきました笑


唐沢岳登頂!
唐沢岳はこの機会じゃないと登らなそうなので登りましたが展望は餓鬼岳と大きく変わらないので気になる人は登ってみてもいいかもしれないです笑
岩山の感じは好きです!


テント場に戻るころには日も傾いており綺麗な夕焼けを見ることができました。
この日はガスが上がってくることなく1日スッキリと晴れており、これも夏山とは違い天気が安定している良いところなのかな?と思いました!


テントに戻りお待ちかねのディナータイム!
今回のクッカーはフライパン縛りなはずだったのですが1名の裏切りがありました笑
フライパンということで食にこだわりソーセージを焼いたり、タンドリーチキンの素に付け込んだ鶏肉を使ってビリヤニ的なものを作ってみたりしました!
フライパンがあると湯戻し以外の物が食べられるのでご飯の満足度が違いますね!
ドライフードじゃないと荷物は重くなってしまうので余裕がある時は是非!
明日テント持つ人賭けトランプで盛り上がり就寝しました。
ちなみに賭けトランプは僕が負けました。笑
1日目も背負わされていましたが笑

おはようございます!
2日目も朝から良い天気!台風でどうなるかと思いましたが全く影響なく良い秋晴れです!

朝ご飯はベーコンエッグ。
次はホットケーキとか作りたいな。
フライパン夢広がる~

テントを撤収して2日目は昨日見えていた稜線を歩き燕岳へ、中房温泉に下山します。


道は明瞭で迷うことは無いですが、ケンズリという山をトラバースするところは少し高度感があります。
かっこいい山でワクワクしましたがずっとトラバースで尾根は歩くことなかったので少しがっかり…

またもや心拍数上昇中のカイト氏、必死に冷静を保とうとしています笑


ちょっとアドベンチャー感があるところを抜けるとコルまで一気に下り最後の500mアップへ!
今回歩いた道はハイマツが全体的に強めなのでロングパンツの方がおススメですが、日中は風もあまりなく暑かったので暑さを我慢できない僕は短パンで良かったかなと思います笑
お風呂でちゃんと足はしみました笑


休憩を挟みながら東沢乗越まで下ってきました。
道中はカルチャー系かどうかの話でもちきり、僕とりょう君はカルチャー育ちのカイト先生の話をきいてカルチャーのお勉強をさせていただきました笑
力こそパワー、漢は気合い精神の僕はカルチャーには疎く、話した内容もあまり覚えていません笑
東沢乗越からも沢沿いを通って直接中房温泉に下ることができるのですが、せっかくなので燕岳も登ることに!
次燕岳に来る時に登りで使ってみたいと思います!沢ルートって聞くだけで楽しそうです!

東沢乗越から燕岳の稜線まで坦々と登ると、一気に既視感のあるビクトリーロードに!
歩きやすすぎる道と目の前の最終目的地に一同大興奮!
燕岳はすぐそこ!


北燕岳は寄り道になるので満場一致で華麗にスルー。
沢山の人で賑わう燕岳山頂へ!
燕岳は白い砂山のイメージがあったんですが、街側の餓鬼岳からみたら緑色の稜線だったので分かりずらかったのですが、反対側が白かったんですね~
太陽の当たり具合?雪の残り具合?でハイマツの生え方が変わるんですかね。


そんなこんなで燕岳に到着!
メジャーオブメジャーな山なだけあって天気も相まりやっぱりいい山ですね!
撮影の混雑防止対策に燕岳のプレートも二つありました!笑


燕山荘では景色を見ながらのんびり。
りょうくんはケーキセット、僕はノンアルビールをいただきました。
カイトはアイスコーヒーを一瞬で飲み干していました笑
燕山荘はデカいし綺麗だしやっぱりすごい!山の上なのにこのエネルギーはどうなっているんでしょうか!?


中房温泉に下山!
バスまで時間があったので少し下の有明荘の温泉に入りにいきました。
中房温泉は入ったことがあったのですが有明荘は初!
少し歩くだけで入浴料金が安くなり休憩所も広いのでこれはアリですね!
ソフトクリームは無かったけど…


有明荘から1時間弱バスに揺られ穂高駅へ。
穂高駅から車を停めてある信濃常盤駅に戻りました。
穂高駅にはICをかざすところがあるのですが、出口の信濃常盤駅には無いので切符を購入した方がよさそうです。
ICで入った僕とりょうくんは名古屋に戻ってからJRの窓口で精算してもらいました笑
ローカル鉄道って旅感あっていいですよね~!
これにて餓鬼岳、燕岳縦走終了!!
登る場所にもよりますがやっぱり秋山は人が少なく静かで好きですね~!
夏山の賑わっているシーズン始まった感も好きですが、夏山があるからより秋山が良く感じるんでしょうね!
雪が降るまでもう1回くらい無雪期の高山を楽しみたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
ではまた~!
