UTMF 2014 サポート記(1)

2014/04/29


 

今回は普段からお世話になっている、HOKA ONE ONE日本代理店であるサンウエストの田中さんに誘っていただき、4月25日(金)から27日(日)まで開催されたUTMF(Ultra Trail Mount Fuji)2014に出場する為、来日したHOKA ONE ONEチームの選手サポートをお手伝いしてきました!

普段はなかなか見る事の無いトップ選手達のレースを、サポートとして関わる事が出来るまたと無い機会。

GW前の忙しい時期にお店を留守にするのは申し訳ない気持ちでしたが、帰ったらその分以上に働くつもりで行かせて貰いました!

 

今回、自分がサポートをお手伝いした海外選手は、合計6人。

 

Mackey at mile 62 during the Western States 100.

Dave Mackey(デイブ・マッキ―)USA

50マイルや100Kのレースで数多く優勝している実力者。普段は穏やかな性格のナイスガイ!

今回の来日で柿の種がお気に入りになりました(笑)

 

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Lionel Trivel(リオネル・トリベル)FRANCE

家族を大切にする心優しい消防士。今回は奥さんと娘さんも一緒に来日。

2013年のTor des Geantsで4位、UTMFは10位。

 

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(写真左からヴァンサン、クリストフ、アントワーヌのTeam WAA)

 

Vincent Delebrre(ヴァンサン・デレブレ)FRANCE

ウルトラトレイルレースやサハラマラソン向けのウェアやパックを開発しているWAA-Ultraチームの親分的存在。

2004年の第2回UTMB優勝、2005年UTMB2位、等、輝かしい経歴の持ち主。

欧州では伝説的なトレイルランナーだけど、普段はよく喋るフランス人のおっさんです(笑)

 

Christophe Le Saux(クリストフ・ルソー)FRANCE

一度見たら忘れない金髪パーマが印象的で、とにかく陽気な性格のフランス人。

2014年に入ってから、レースだけで既に3,000Kmを走っているという、クレイジーな人でもあります(笑)

2011年のTor des Geantsで2位。2013年のUTMFでは13位。

今回、僕がメインでサポートした選手の1人。

 

Antoine Guillon(アントワーヌ・ギィヨン)FRANCE

物静かでいつもニコニコ笑っている、まるで仏様のような存在。明るくて優しい奥様のアンさんと一緒に来日。

2013年のGrand Raid Reunionで4位、2013年のUTMFは7位。

 

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Francesca Canepa(フランチェスカ・カネパ)ITALIA

HOKA ONE ONE のサポートランナーではないものの、クリストフ達と仲が良く一緒に来日。

イタリア人だけど英語もフランス語も堪能で通訳もしてくれました。

女子の有力選手で、今回のUTMFでも優勝候補の一人。

2012年、2013年のTor des Geantsを連覇。2012年UTMB女子2位、2013年Andorra Ultra Trail女子優勝。

 彼女も今回、僕がサポートした選手。

 

彼らとその家族、そしてWAA-Ultraのデザイナーで今回はカメラマンとして帯同していた色男のロマンを加えると、合計10名の大所帯。

会場と宿の往復や食事等、レース以外の生活面で彼らのサポートをするのも今回の仕事です。

 

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自分が現地入りした23日(水)までは天気が悪く、富士山が全く姿を見せなかったとの事でしたが、この日は姿を見せてくれました!

ちなみに、UTMFに合わせて来日していたトニー(Anton Krupicka)は、レース出場を見合わせてこの前日に帰国した為、一度も富士山を見る事は無かったそうです・・・(笑)

しかもこの時期、河口湖周辺は桜が見頃で、多くの観光客やお花見の人々で賑わっていました。

 

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滞在先の宿にチェックインした後は、皆で桜が満開の河口湖畔を軽くジョギング。

そして午後からトレイルランナーにはお馴染みの「DogsorCaravan」岩佐さんによる選手取材がある為、一旦宿へ。

テーブルを囲み、リラックスした雰囲気での取材でした。

 

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それが終わってからは、デイブのリクエストで近くの河口浅間神社をお参りし、ついでにスタート直後のコースをチェック。

トレイルランニングのレースとは言え、100マイルを超えるウルトラのレースにはロード区間もあります。

この辺りもロードの峠道でした。

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(鉄郎君とデイブ)

UTMFに出場する友達のJoe Grantをサポートする為、香川から来たトレイルランナーの鉄郎君も同じ宿に滞在。

今回ジョーはBuffチームと主に行動していた為、鉄郎君はHOKAチームと一緒に行動し、色々と助けてくれました。

 

 

一日目は、デイブも日本に着いたばかりで疲れていたので、軽い下見だけで宿に帰還。

滞在中は基本的にコテージで自炊する為、買い出しに行ったり準備をしたりと、まるで合宿のような雰囲気(笑)

今回は食事担当として、サンウエスト川田さんの奥さんも帯同し、選手や僕らの食事を全て担当してくれました。

お米と味噌汁が大好きなフランスチームからのリクエストで、食事は殆ど日本食!

炊くお米は毎回10合(笑)

 

皆で食事を済ませた後は、アメリカのトレイルランニング情報サイト「iRunFar」を運営するブライアンが主催した海外選手向けのドリンクパーティへ。

バタバタしていて写真を撮り損ねてしまいましたが、会場は来日している海外のトップ選手達が勢揃いで大賑わい。

完全に日本では無い空間でした(笑)

 

次の日は朝早くから会場でメーカーブースの設営等がある為、22時頃には宿へ戻り、早々と就寝。

店で働いている時と違って、実に健康的な生活です(笑)

 

続く2日目は、朝からメーカーブース設営チームと、デイブを連れてコースチェックするチームに分かれて行動。

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レース本番はサポートエイドではありませんが、A11の鳴沢から、紅葉台方面へ。

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流石は富士山麓だけあって、道路からちょっと入るだけで雰囲気のあるトレイルになります。

レースコース以外にも気持ちの良さそうなトレイルが無数に存在し、やはり最高のフィールド!

レース以外でも、また遊びに来たいと思いました。

 

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デイブのリクエストで、鳴沢氷穴も観光。

 

午後は選手達の装備チェックと、コースガイダンス、記者会見の為、スタート・ゴール会場の八木崎公園へ。

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(装備チェックの後、ALTRAチームのニック・クラーク、ブライアンと談笑するデイブ)

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(フランスチームと、それを写真に撮る望月将悟さん)

トル・デ・ジアンに何度も出場されている将悟さんは、お互いに消防士と言う事もありリオネルと仲良し。

この日から僕らHOKAチームと同じ宿に滞在していました。

 

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宿に戻って食事をした後は、レースに向けての作戦会議。

アントワーヌは分刻みでエイド到着時間を計算し、フランチェスカの分まで計画してあげる几帳面さ。

一方、クリストフは成り行き任せでノープラン(笑)

でも、頭の中では何か企んでいるのか・・・?

 

こうして、いよいよ翌日の15時にスタートを迎えます!

(2)へ続く。