鈴鹿セブンマウンテン・ファストパッキング【1】

2015/10/25


 

秋も深まり、近郊の登山にも最適なシーズンとなってきた10月13日(火)・14日(水)の2日間、山中一泊のファストパッキングスタイルで、鈴鹿セブンマウンテンを全山縦走して来ました!

 

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まずはじめに、ご存知無い方の為に説明しておくと、元々「鈴鹿セブンマウンテン」とは、1964年に始まり、近鉄、朝日新聞社、名古屋テレビが中心となって開催していた、誰でも自由に参加可能な登山大会でした。

その際に選定された「藤原岳」「竜ヶ岳」「釈迦ヶ岳」「御在所岳」「雨乞岳」「鎌ヶ岳」「入道ヶ岳」の七山を総称して、今でも鈴鹿セブンマウンテンと呼ばれています。

それぞれの山は標高も1,000~1,200m前後のいわゆる低山。

名古屋からもアクセスが良く、東海地方在住で山がお好きな方であれば一度は登った事があるであろうお馴染みの山々が連なります。

 

・・・が、しかし、この七つ全てを縦走で繋ごうと思うと結構大変な行程なのです。

ルートによって若干異なりますが、総距離は約45km、登りの標高を積算した累積標高は約5,000mにも及びます。

今回は、その鈴鹿セブンマウンテン(以下、S7M)を、装備を軽量・コンパクト化する事で走りも織り交ぜ、行動スピードを上げるファストパッキングスタイルで縦走する計画。

ルートに詳しく、走るのが異常に早い方であれば、12時間くらいで走破する事も可能なルートですが、それでは勿体無い(と言うかきつくてやりたくない 笑)ので、じっくりと山を楽しめる一泊二日の行程としました。

 

メンバーは、HOUDIN、NORRONA、HESTRA、POC等の国内輸入代理店であるフルマークスで、HOUDINIのブランド担当をしているタチさん、ALTRA、DRYMAX、KLYMIT等の国内輸入代理店であるロータスのノブ君、そして僕の3人。

それに加え、三重県四日市にあるmoderateのキョウヘイ君、名古屋のサイクルショップCirclesのタカ君、名古屋発のガレージブランドWelldoneのイノッチさんが、夜の野営地に合流予定という事になりました。

 

【DAY 1】

 

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出発の朝は、最終的に入道ヶ岳から下山してくる椿大神社の登山者駐車場に車を1台デポした後、1時間程かけて藤原岳の登山口へ移動し、そこからスタートです。

出発前に装備を改めてチェック!(したつもりでしたが・・・。)

 

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登り始めは少し肌寒く感じたものの、少し動くとすぐに体が温まるくらいで丁度良い秋の気候。

3人とも半袖に短パンのスタイルです!

 

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歩きやすい表道ルート(大貝戸道)を順調に進んで行きます。

事前の予報通り天気にも恵まれ、気持ち良くハイクアップ!

 

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藤原岳の山頂周辺は紅葉も見頃間近でした。

 

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良い感じに体が動くようになってきた頃、鈴鹿セブンマウンテン1座目となる藤原岳に到着。

ここまでは至って順調!

山頂付近は寒いので、休憩もそこそこに2座目の竜ヶ岳に向けて出発します。

 

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カルスト地形の藤原岳も独特な雰囲気で個性的な山。

初めて鈴鹿の山に訪れるタチさんとノブ君は、早くも鈴鹿の山々に対する期待が高まります!

 

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所々にこんなお花畑も。

 

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ここから先は踏み跡も薄く、少々歩きにくい尾根道やトラバースルートを地図で確認しながら慎重に進みます。

遥か彼方に見える稜線の麓が初日の目的地(多分)・・・。

 

まだまだ旅は始まったばかりです。

続く