2014.7.19-20 おんたけウルトラトレイル100K

2014/07/21


 

7月19日-20日に長野県木曽郡大滝村で開催された「おんたけウルトラトレイル100K」に出場してきました!

ご存知の方も多いと思いますが改めて説明しておくと、このレースは一般的なトレイルランニングのレースと異なり、コースのほぼ全てが王滝村国有林内の林道です・・・。

当然、シングルトラックやフカフカで気持ち良いトレイルはまったく無し(笑)

トレイルランニングのレースとも、ウルトラマラソンとも違った、ある意味で唯一無二の特殊なレースと言えます。

 

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レースは100kmの部と100マイル(160km)の部があり、僕の出場した100Kは深夜0時スタート。

当日の13時頃、スタート&ゴール地点となる松原スポーツ公園の会場にて受付を済ませ、温泉に入ってから車で仮眠。

スタート前に7時間くらいグッスリ寝れるように、前日からほぼ完全徹夜で現地入りしました。

でも結局レース前の落ち着かない気分ではそこまで熟睡する事は出来ず、3時間程度しか寝れませんでした・・・。

 

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第2関門のエイドで受け取る事が出来るドロップバッグを23時に預けた後、スタートまで会場で知人と話したり、大行列のトイレに並んだりしていると、あっと言う間にスタート時間の0時を迎えます。

 

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参加者1,000人規模のレースになると、スタートゲートも大混雑・・・。

のんびり最後尾からのスタートとなりました。

 

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スタート後、林道の入り口まではロードを進みます。

 

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皆さんもっとゆっくり歩くくらいのペースと思いきや、普通に早いです(汗)

 

レース前に聞いていた情報では、歩くくらいのペースで十分完走可能との事でしたが、関門時間を考えると結構シビア。

最初の関門は33km地点で制限時間が6時間。

終始フラットなコースであれば十分余裕の設定ですが、何だかんだで33kmで累積標高1,000mはあるので、傾斜がキツイ登り以外のフラットと下りはジョグペースでも走らないと間に合いません。

それでも先が長い事を考えて、足を使いすぎないように出来る限り抑え気味に走ります。

しかもヘッドランプの明かりだけを頼りに進む雨上がりの林道は滑りやすく、ただでさえ浮石が多く足場も不安定なので、特に下りは捻挫しないように慎重に進む必要があり、かなり疲れる・・・。

 

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そんなこんなで第1関門に到着した頃には既に夜も明けていました。

エイドには水、バナナ、ゴマ塩のおにぎりがあり、少し食べたら直ぐに出発。

このあたりでは気温が低く、小雨も降っていたのでレインウェアを着用しましたが、30分程で雨も止み、暑くなったので直ぐ脱ぎました。

 

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延々と続く林道。

距離も50kmを過ぎ、疲労感と睡魔に襲われます。

歩きながらも一瞬寝落ちして、また歩いては意識が飛ぶの繰り返し・・・。

そのままフラフラ歩いて崖から落ちるのも怖いので、この辺りで座って1分だけ仮眠したら少し復活しました。

 

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雲の切れ間から青空も見え始めました!

 

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振り返って隣の山の斜面には進んで来た道。

そして前方にはこれから向かうほぼ同じ景色・・・(泣)

 

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貯水池を眺めながら、目指すはドロップバッグのある第2関門エイド。

ドロップバッグの冷えたコーラとフルーツだけが先に進むモチベーション(笑)

 

ようやく65km地点の第2関門に到着!

ドロップバッグを受け取り、最大の目的となっていたコーラとフルーツで復活!

補給と着替えでリフレッシュし、少し長めの休憩を取ったら、次は第3関門に向かってひたすら進むだけ。

 

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補給に夢中で写真を撮り忘れたので、第2関門エイドを出発して直ぐ振り返っての1枚。

 

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ここまでくると、余程のトラブルが無い限り完走は出来そうなので、あとはひたすら足の痛みと戦いながら、自分との我慢比べ。

今回は特にタイムを気にせず、とにかく完走(完歩?)する事だけが目標だったので、精神的には少し余裕が生まれます。

ただ、肉体的には全く余裕が無かったので、ここからの写真は1枚も無し・・・。

 

82km地点の第3関門エイドでは、名物のそうめんをいただき、最後の18kmに向けて出発!

膝のトラブルで足を引きずって歩くAさんに下り途中で追い付き、そこからは一緒に歩き。

ゴール前のロードでIさんも追い付いてきて、3人で一緒にゴール!

感動よりも、やっと終わった・・・という気持ちで一杯でした(笑)

 

おんたけウルトラトレイル。

急登やテクニカルな急下りが無く、終始走れるコースと言われれば確かにそうですが、何キロもひたすら登り続け、同じく何キロも延々と下り続ける想像以上に厳しいレースでした。

今回は水もいつもより多めに2L程持ちましたが、天然エイドも多くあるので、その時の天候にもよるでしょうが1L程度でも十分そうです。

走りきろうと思ったら、装備は出来るだけ軽量化した方がいいですね。

いつかまた出る事があれば、その時はタイムにも拘って走りたいと思います!

出場された皆さん、お疲れ様でした!